レビューブログ【レブログ!】

映画、アニメ、ドラマ、マンガ、書籍、英語読書の感想(ネタバレなし)が5000件以上!


小説

紫色のクオリア

紫色のクオリア (電撃文庫)作者:うえお 久光KADOKAWAAmazon 周囲の人間がロボットに見えるという 不思議な友人を持つ少女の話。 女の子ばかりが登場するライトノベルだが、 内容はかなり入り組んだSFになっており、 平行世界やタイムスリップネタなどが豊富…

おやすみなさいダース・ヴェイダー

おやすみなさいダース・ヴェイダー作者:ジェフリー・ブラウン辰巳出版Amazon 映画「スター・ウォーズ」シリーズを題材にしたパロディ作品で、 「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」 「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」につづく第3段。 前2作と…

声の網

声の網 (角川文庫)作者:星 新一KADOKAWAAmazon 電話を使えばあらゆることが便利にできる近未来で、 マンションの住人にかかってくる妙な電話を軸にした話。 ショートショートではなく、1冊まるごとひとつの物語である。 1970年の作品だが、インターネットが…

ボッコちゃん

ボッコちゃん(新潮文庫)作者:星 新一新潮社Amazon 星新一の書いたショートショート集。 収録作品 ●悪魔 ●ボッコちゃん ●おーい でてこーい ●殺し屋ですのよ ●来訪者 ●変な薬 ●月の光 ●方位 ●ツキ計画 ●暑さ ●約束 ●猫と鼠 ●不眠症 ●生活維持省 ●悲しむべき…

きまぐれエトセトラ

きまぐれエトセトラ (角川文庫)作者:星 新一KADOKAWAAmazon ショートショート作家として有名な星新一によるエッセイ集。 エッセイなので、オチの効いたいつもの創作小説ではなく 作者自身の身の回りの話題を書きとめた内容。 ショートショートと同様、文章が…

宇宙の声

宇宙の声 (角川文庫)作者:星 新一KADOKAWAAmazon 宇宙を舞台にした少年少女が主人公のSF 「宇宙の声」「まぼろしの星」の2編を収録したもの。 ショートショートで有名な星新一だが、本書はあくまで短編小説であり、 子供向けの冒険小説といった感じになって…

イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ (文春文庫)作者:乾 くるみ文藝春秋Amazon 真面目な大学生が初めての彼女と付き合っていく話。 序盤に明確な説明がなかったため、 しばらく1980年代を舞台にした話と気づかず、 知り合いとのやりとりの際に携帯電話の話題が出てこなく…

神々の山嶺(いただき)<上・下巻>

神々の山嶺(上) (集英社文庫)作者:夢枕獏集英社Amazon 世界最高峰の山であるエヴェレストへの登頂を題材にした小説で、 登山家でありカメラマンでもある深町があるカメラを手にしたところから始まる。 本格的な登山に関する小説だが、専門的な知識がなくて…

ちょうつがい きいきい

怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい作者:加門 七海岩崎書店Amazon ドアをつなぎとめている蝶番(ちょうつがい)の立てる音が気になった少年の話。 「怪談えほん」シリーズ第5弾。 金属同士が擦れて音を立てていることはよくあるが、 そういった日常の一…

ゆうれいのまち

怪談えほん (4) ゆうれいのまち (怪談えほん4)作者:恒川 光太郎岩崎書店Amazon 子供がふたりで幽霊の町へ向かう話。 「怪談えほん」シリーズ第4弾。 絵を切り貼りした表現はなかなか独特で、 得体の知れない雰囲気がよく出ている。 ただ、よくわからない世…

マイマイとナイナイ

怪談えほん (2) マイマイとナイナイ作者:皆川 博子岩崎書店Amazon 少女マイマイが、自分にしか見えない小さな男の子ナイナイを見つけた話。 「怪談えほん」シリーズ第2弾。 油絵のような雰囲気の絵はなかなかに魅力だが、世界観はやや難解。 名前が似ている…

悪い本

怪談えほん (1) 悪い本作者:宮部 みゆき岩崎書店Amazon 悪いことが書かれた本自身が自分の存在意義について説明する話。 「怪談えほん」シリーズ第1弾。 子供に読み聞かせるには難解な内容で、 絵に話し手である本が登場しないため、 初見では混乱して状況…

いるの いないの

怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)作者:京極 夏彦岩崎書店Amazon 祖母のいる古い家に住むことになった少年が、何かがいる気配に怯える話。 子供でも読めるページ数と仮名づかいながら 大人でも怖がるクオリティの「怪談えほん」シリーズ第3弾。…

ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア

ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア作者:ジェフリー・ブラウン辰巳出版Amazon 映画「スター・ウォーズ」シリーズを題材にしたパロディ作品で、 ルークとのやり取りを描いた前作に続き、 ダース・ヴェイダーと幼いレイア姫との交流を描いた絵本。 ネタを…

銀河ヒッチハイク・ガイド

銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ (河出文庫)作者:ダグラス・アダムス河出書房新社Amazon 運悪く地球を破壊されたしまった主人公とその友人が 宇宙を放浪するSFコメディ。 古臭さを感じさせず、軽快な語り口調で 1979年に書かれたと…

おのぞみの結末

おのぞみの結末(新潮文庫)作者:星 新一新潮社Amazon 星新一のショートショート作品集。 収録作品 ●一年前 ●ひとつの目標 ●あの男この病気 ●侵入者との会話 ●現実 ●親しげな悪魔 ●わが子のために ●ある占い ●おのぞみの結末 ●空の死神 ●要求 ショートショー…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?作者:フィリップ・K・ディック,浅倉 久志早川書房Amazon 1968年に書かれたSF小説で、第三次世界大戦後の荒廃した地球を舞台に、 違法なアンドロイドを追う賞金稼ぎを主人公にした話。 映画「ブレードランナー」の原作と…

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)作者:ジェフリー・ブラウン辰巳出版Amazon 映画「スター・ウォーズ」シリーズを題材にしたパロディ作品で、 ダース・ヴェイダーと幼いルークとの交流を描いた絵本。 時系列としてはエピソード3とエピソード4の間の話になる…

はれときどきぶた

はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)作者:矢玉 四郎岩崎書店Amazon 小学3年生の主人公が、日記を盗み見る母親を驚かせるため、 明日の日記を先に書くという作戦に出る話。 小学3年生~5年生向けの児童文学で 頻繁に挿絵があり、絵本に近い印象。 19…

虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)作者:伊藤 計劃早川書房Amazon 要人暗殺任務を担当する部隊の1人を主人公とするSF小説。 かなり評判が良い作品のようだが、個人的にはそこまでの魅力は感じなかった。 SFとしての近未来の装備や武器の設定は面白いが それらの説明…

阪急電車

阪急電車 (幻冬舎文庫)作者:有川 浩幻冬舎Amazon 大阪周辺をカバーする私鉄である 阪急電鉄の今津線を舞台にしたオムニバス形式の小説。 宝塚駅から出発し、西宮北口駅に着くまでの8駅において それぞれ主人公を変えながら話が進む。 そこからまた折り返し…

女子高生ちえの社長日記

女子高生ちえの社長日記―これが、カイシャ!?作者:甲斐莊 正晃プレジデント社Amazon タイトル通り、女子高生が社長となって 会社の中のことを勉強していくビジネス本。 小説形式で書かれ、一定のストーリーをベースに 主人公がわからない会社の事情や仕組みを…

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら作者:岩崎 夏海ダイヤモンド社Amazon タイトルにある通り、高校野球のマネージャーが 経営学に関する書籍で有名なピーター・ドラッカー氏の「マネジメント」を読み、 それを実践する…

ホームレス中学生

ホームレス中学生 (幻冬舎よしもと文庫)作者:田村 裕幻冬舎Amazon お笑いコンビ、麒麟の田村 裕による中学時代の自伝で、 「人志松本のすべらない話」で語られた 家がなくなった話からスタートし、 辛かった生活からその後の流れまでを書いたもの。 文章とし…

いーとんの大冒険

いーとんの大冒険作者:なばたとしたかロクリン社Amazon やはり強烈な個性を感じるタッチの絵で 一度見たら忘れない表情が続く。 「こびとづかん」よりもストーリー性が強く、 読んだ後の満足感も大きかった。 基本的にはベタなストーリーだが、各ページがツ…

こびとづかん

こびとづかん (cub label)作者:なばた としたか長崎出版Amazon 絵本だが、どう見ても子供向けには思えない強烈なインパクトの表紙。 「漫☆画太郎」を思わせる独特のタッチ。 読んでみるとシュールさ全開なので なおさら子供向けではない気がする。 あくまで…

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)作者:リリー・フランキー新潮社Amazon 俳優のリリー・フランキーが書いた自伝的小説で、 母親に何度も支えられてきた人生を振り返ったもの。 九州の田舎町で育った日々の様子から 東京に出てきてからの生…

佐賀のがばいばあちゃん

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)作者:島田洋七徳間書店Amazon お笑いタレントの島田洋七が 祖母に育てられた子供時代を振り返った自伝。 クセの強い身内と貧乏な生活を送った思い出話という意味では リリー・フランキーと「東京タワー」と同じ路線だが、 …

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