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GODZILLA 怪獣惑星

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東宝 (2018-05-16)
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ゴジラをはじめとする怪獣の脅威によって
地球から追い出された人類が
2万年が経った地球を奪還しに戻る話。


全3作で構成されるアニメ版のゴジラシリーズだが、
今後が心配になるほど全体的に残念な仕上がり。
暗いばかりでカタルシスを感じる場面もないし、
登場人物たちのセリフはボソボソして聞こえない。


いかにもな専門用語が会話の中で繰り返されたり、
自己犠牲で貢献しようとする登場人物など、
中学生が書いたのかと思うほど恥ずかしい世界観。
無駄死にさせられる志願兵のためにテロを起こしたかと思いきや、
地球奪還にこだわって無理な作戦を決行しようとする支離滅裂な主人公。


SFの良作がさんざんあふれているこの時代に、
わざわざゴジラシリーズのひとつに
このデキの作品を加えるのは理解に苦しむ。
SFファンにもアニメファンにもゴジラファンにも薦められない駄作。


【関連作品のレビュー】
ゴジラ(1954年公開版)
キングコング対ゴジラ
モスラ対ゴジラ
ゴジラ対ヘドラ
ゴジラ(1984年公開版)
ゴジラvsビオランテ
ゴジラvsキングギドラ
ゴジラvsモスラ
ゴジラvsメカゴジラ
ゴジラvsデストロイア
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
シン・ゴジラ
GODZILLA(1998年公開アメリカ映画版)
GODZILLA ゴジラ(2014年公開アメリカ映画版)

ウォーターワールド

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ジェネオン・ユニバーサル (2012-04-13)
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温暖化の影響で陸地が海に沈んだ地球で
未知なる陸地を巡って争いが起こる話。


近未来の終末世界を舞台にした作品で、
マッドマックス」や「北斗の拳」を連想させる世界観。
登場人物のキャラクターも特徴的で
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも
本作を題材にしたショーが行われている。


無秩序な悪党を次々と倒していく主人公が痛快で、
2時間を超える長編だが、次々とトラブルが起こって
退屈させない作品に仕上がっている。

スニーカーズ

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ジェネオン・ユニバーサル (2013-06-26)
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いろいろな特技を持った一団が
暗号を解析する機械を盗み出す依頼を受ける話。


1992年の作品ということでやや古さを感じる部分はあるが、
情報集めや目的地に侵入する様子は非常に面白く、
ミッション:インポッシブル」や
スパイ大作戦」のような興奮を味わわせてくれる。


コンピューターを使ったハッキングではなく、
限られた手がかりから推理したり、
いろいろなトラブルを装って情報を手に入れる部分が醍醐味。
ソーシャル・エンジニアリングをリアルに描いた良作。

はじまりのうた

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ポニーキャニオン (2015-10-07)
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傷心のシンガーソングライターと
落ちこぼれの音楽プロデューサーが出会い、
デビューを目指して地道な活動をしていく話。


回想シーンを何度も挟みながら展開するストーリーは
結局のところあまりパッとしない内容で、
ダラダラと女々しい主人公は魅力を失っていく。
肝心の歌も曲調が似たり寄ったりで代わり映えせず、
せっかくだからもっとバラエティに富んだ歌が聞きたかった。


2人が出会う冒頭のシーンは素晴らしかったが、
それ以降は期待したほどのカタルシスがなく、
最後まで盛り上がりに欠ける印象だった。

メイズ・ランナー

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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2018-03-16)
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閉鎖された場所で暮らす若者たちが
そこから脱出しようとする話。


記憶を消されて何もわからない主人公が
少しずつ状況を理解していく様子を追体験させ、
観ている側も徐々に全貌が見えてくる流れは面白い。


次々と状況が変化するスピード感は優秀だが、
全体的に説明不足でわかりにくい面も多く、
少年たちがどういうルールで生活しているのか見えてこなかった。
また、あまりに暗すぎて
何が起こっているのかわからない場面も残念。


3部作の1作目ということで風呂敷を広げただけの部分もあり、
単体の映画としてはそこまでの面白味はなかった。

義母と娘のブルース<全10話>

バリバリと仕事をこなすキャリアウーマンが
小学生の娘を持つ男性と結婚するために
母親としての責務を果たそうと努力する話。


ほとんど笑顔を見せない生真面目な女性が
なんとかいい母親になろうと試行錯誤する様子は
一見コメディのようにも思えるが、
夫婦が互いに思いやっていることが強く伝わってきて
要所要所でグッとさせられる。


夫婦2人のキャスティングが抜群で、
真面目すぎる故に非常識になってしまう妻と
それを笑顔で支える優しい夫とのバランスが素晴らしい。
絶妙なボケとツッコミのやり取りを挟みつつ、
お互いの幸せを願う関係に何度も泣かされた。


ただ、第7話以降は急に展開が変わってしまい、
母娘というよりパン屋の話になってしまった。
経営再建のエピソードが面白くないわけではないが、
せっかくなら最後まで親子を主軸とした筋書きにして欲しかった。


後半の展開は残念だが、第6話までは素晴らしいデキなので
それを目当てにたくさんの人に観てもらいたい。

リバーズ・エッジ

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同名のマンガを実写化したもので、
イジメや恋愛に悩む高校生たちの闇を描いた話。


キャスティングはピッタリだし、原作にも忠実な造りだが
登場人物それぞれの嫌な面を描くだけで
中身としては薄っぺらい話に感じる。
スカッとする場面があるわけでもなく、
ぶっ飛んだ狂気に震えさせてくれるわけでもない。


あえて言うなら普通に見える高校生でも
実は隠された一面を持っているという点だが、
特にそれが面白味につながっている印象はなく、
ややダラダラとした展開のまま不安定な結末を迎えた印象。
原作や出演者のファン以外には魅力の薄い作品。


【関連作品のレビュー】
リバーズ・エッジ(原作マンガ)

バキ<1~12話>

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グラップラー刃牙」の続編で、
5名ずつに分かれた男たちがあちこちで戦いを繰り広げる話。


地下闘技場を舞台にした前作と異なり、
日常の中でいつどこで襲ってもいい無差別ルールなので
誰と誰がどこで出会うかわからない緊迫感がある。
それぞれの戦いは独立して楽しむことができるので、
前作を知らなくてもほとんど問題がない。


人並み外れた強さがあまりにもむちゃくちゃなので
その非現実的な様子がむしろ面白く感じてしまう。
痛々しいシーンは多いが、何が起こるかわからない展開が良い。


状況が二転三転するバトルの応酬を楽しめる良作。


【関連作品のレビュー】
グラップラー刃牙(マンガ)

猿の惑星:新世紀(ライジング)

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創世記(ジェネシス)」に続くシリーズ2作目で、
前作から10年が経ち、
ウィルスによって数が激減した人間たちと
ますます組織化が進む猿たちが衝突する話。


設定や登場人物を引き継いだ純粋な続編となるため、
前作の視聴は必須。


人類と猿の力関係が拮抗した状態から始まり、
ギリギリの緊張関係が怖い。
猿にも人間にも感情移入できてしまうので
どちらの勢力も応援したくなる複雑な気持ちが味わえる。


猿の顔の区別がしにくいのが難点だが、
リーダーとして君臨するシーザーの悩ましさが興味深く、
前作に劣らない刺激が味わえる見事な筋書き。
ところどころで人間のおごりや愚かさが垣間見える部分があり、
人類が歩んできた歴史を皮肉ったような面白さがある。


前作に続き、かなりの完成度を誇る安定の仕上がり。
1作目が気に入ったなら、ぜひ観て欲しい傑作。


【関連作品のレビュー】
猿の惑星
続・猿の惑星
新・猿の惑星
猿の惑星・征服
最後の猿の惑星
PLANET OF THE APES / 猿の惑星
猿の惑星:創世記(ジェネシス)

パディントン

パディントン【期間限定価格版】Blu-ray
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家を求めてロンドンへやってきたクマが
ある一家と暮らし始める話。


児童文学「くまのパディントン」シリーズを実写化したものだが、
映像も演出が効いていて見応えがあるし、
予備知識なしで誰にでも楽しめるようになっている。
ストーリーに関してもテンポがいいだけでなく、
伏線の活かし方が絶妙で完成度が高い。


家族愛を感じるコメディとして
年齢性別問わずに観て欲しい傑作。オススメ。

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