対ゲリラ用にジャングルに乗り込んだ隊員たちが
正体不明の敵と激しい闘いを繰り広げるアクション。
すでにプレデターに関して知っていた上で観ると
かなりもったいぶった展開だし、特撮も相当にお粗末。
ストーリーもかなり単純。
しかし、当時、異星人と言えば知的で文化的なイメージか、
逆に昆虫に近い野性的な獣のイメージが多かったが、
バリバリの戦闘タイプで地球に乗り込んでくるタイプは新鮮だった。
さらに姿が見えない加工をしてくる点や
温度感知によって視認してくる設定などとにかく斬新な表現が多く、
プレデターを一気に人気キャラクターに押し上げた。
特に地球とは違う道筋で進化した戦闘兵器の造りが素晴らしい。
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