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検事・鬼島平八郎<全7話>

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新人検事である主人公・鬼島が大きな裏が隠された事件に関して
毎回、少しずつ中身を暴いていくドラマ。
原作はマンガだが、そちらは未読。

やり手の検事たちに囲まれ、田舎っぽくてデキの悪そうな主人公だが、
実際には事件の鍵となる部分に深く食い込んで
結果的に事件の真相究明に一役買うというパターン。

一話完結型ではあるが、それぞれの事件解決が
より新たな謎を生む構成になっており、
シリーズ全体としてひとつの大きな問題の真相に向かっていく。

事件に対して正面からぶつかり難航していく仲間の検事たちに対して
主人公・鬼島はまったく関係がないような方向から攻め、
そこから真相を導き出すのだが、そのやり方があまりにも無茶苦茶だったり、
他にも方法がありそうな手段ばかりだったりするので感情移入しにくいのが難点。
また、主人公がそこに解決の糸口を見つけた理由も弱く、
単なる嗅覚で嗅ぎつけただけのようになっていて説得力に欠ける。

事件が解決するのはあくまで主人公が狙って行動したことが原因であって欲しい。
たまたま運が良かったとか、周りががんばってくれたというのは
観ていてあまりスッキリした快感がない。

後半は事件全体の黒幕に迫っていくが、全7話だけに
意外とあっけなく黒幕にたどり着いたような印象もあり、
そもそも思わせぶりに登場していた北野武は結局なんだったのか、と言いたくなる。
序盤で期待させたほどの面白さは感じられなかった。

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