歪んだ白いマスク姿の殺人鬼が起こした前作の事件から2年後、
再び主人公の周りで殺人事件が起こり始める。
前作の殺人事件が映画化されたという設定で始まり、
登場人物やストーリーもそのまま引き継いでいるため、前作の視聴が必須。
前作はホラー好きにも楽しめる展開とスピード感で高い完成度を感じたが、
今回は中盤以降の締め方があまりにもひどく、駄作に成り下がった。
犯人の伏線がまったくなく、なんの説得力もないので
あまりにも肩すかしの結末。
冒頭の映画館のシーンが最高潮で、それ以降は一気にスピードダウンする。
劇中で語られる「続編映画はつまらない」という理論をそのまま実践してしまっている。
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