3部作の小説「ミレニアム」シリーズの2作目を映画化したもので、
殺人事件の容疑がリスベットにかけられる話。
前作に比べ、リスベットの過去に焦点が当てられているが
ミステリーとしてはそこまでの内容ではないのと、
登場人物にあまり魅力がないのが残念。
ミカエルの手腕やリスベットの強さもそれほど感じず、
後手後手に回るばかりでスッキリしなかった。
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