2018-04-16 雨の日も、晴れ男 書籍レビュー 小説 雨の日も、晴れ男作者:水野敬也ミズノオフィスAmazon神のイタズラでいろいろな不幸な目に遭ってしまう男の話。 本人の過失が一切ないにも関わらず いろいろなトラブルに巻き込まれるのは 読んでいて気持ちがいいものではないし、 笑いを狙いすぎた突飛な行動はハズし気味で冷めてしまう。 映像作品ならコメディだと割り切れたかもしれないが、 どうにもふざけて書いたようなノリがあって入り込めなかった。 主人公のキャラクターは感情移入しにくいし、 シチュエーションが特殊すぎて自分には当てはまらない。 教訓を得るために読むには無駄が多すぎる本。