ハッピーエンドが書けるまで

ハッピーエンドが書けるまで (字幕版)

小説家の父とその子供たちの恋愛模様を描いた話。

３人の家族それぞれの恋愛を並行して描くが、
３組のカップルがなぜ仲を深められたのか腑に落ちないし、
全体的に現実味がなく展開が薄っぺらい。
それぞれのキャラクターにも感情移入できず、
ストーリーにのめり込むことができなかった。

家族愛を描きたいのか男女の恋愛を描きたいのかハッキリせず、
どちらにしても中途半端な印象。
わざわざ映画として観るほどの面白さはなかった。