いろいろなことに取り組んできた大学教授が
いい成果を出すための考え方をまとめたもの。
常識にとらわれず自由に発想し、
適切な知識を使って実現するというコンセプトで、
いろいろな話題がコンパクトにまとめられていて
エッセイのような読み心地になっている。
いろいろな経験談を交えながら
筆者の行動指針を紹介していくが、
どれも説得力があり、納得できるものばかりなので
これまでとは違った視点を手に入れることができる。
成果を出しやすくするコツがつかめそうな
考え方を少し変える提案がたくさん詰まった1冊。