「岡崎に捧ぐ」や「無慈悲な8bit」を描いた漫画家が
日々の出来事や過去の思い出を振り返ったコミックエッセイ。
いろんな失敗が面白おかしく表現されていて、
同作者のこれまでの作品が好きな人なら気に入る内容。
かなり悩んだり落ち込んだりした経験なのだろうが、
トラブルや悩みを妙に冷静に分析しつつ
非常に軽いタッチで描かれているのが面白い。
ちょっとした思い出や経験を
誰にでも楽しめるように仕上げた良作エッセイ。
【関連作品のレビュー】
岡崎に捧ぐ
無慈悲な8bit
山本さんちのねこの話
いつもぼくをみてる
この町ではひとり
てつおとよしえ