作品情報:
https://www.netflix.com/title/80200267
西部劇を題材にした6本の短編集。
収録作品
●バスターのバラード
●アルゴドネス付近
●食事券
●金の谷
●早とちりの娘
●遺骸
ひとつ20分前後の独立したエピソードだが、
1本目の「バスターのバラード」は素晴らしかったものの、
2本目以降は徐々に勢いが落ちてきて
徐々に退屈さを感じるようになってしまった。
物語の結末は悪くなくてもそれまでの前置きが長過ぎたり、
逆に途中まで期待できたのにオチが弱かったりと、
全体的には凡作ぞろいという印象。
これなら寄せ集めの短編集にするよりも
1本目の「バスターのバラード」のノリで
ひとつの映画に仕上げて欲しかった。