人付き合いが苦手で交友範囲の非常に狭い主人公が
勇気を出して声をかけた同級生と親しくなっていく話。
女優陣の演技や言動は非常に魅力的で
特に中盤にある長ゼリフのシーンは素晴らしかったものの、
主人公のキャラクターが最後まで好きになれず、
感情移入するより気持ち悪さが上回ってしまった。
また、終盤の展開も無駄に後味が悪くなるだけで
作品の価値が上がる筋書きだとは思えなかった。
さっちゃんとのやり取りだけを抜き出した方が
心惹かれる恋愛映画に仕上がったように思うし、
主人公の痛々しい人柄がノイズに感じてしまった。
