同名のゲームを実写映画化したもので、
同じ場所が延々とループする駅構内の地下通路の話。
通路の構造も映像もゲームそのままに再現されているが、
異変に戸惑いながら脱出を目指すだけでは間が持たないので
余計なキャラクター設定が追加されている。
とはいえ、ストーリーはあってないようなものだし、
喘息持ちという設定のせいで
咳き込む様子を何度も聞かされるのも耳障りで仕方がない。
とにかく同じことを繰り返すだけなのでかなり退屈。
ルールや異変の面白さは元々のゲームのものだし、
映画として追加された要素には何ひとつ面白みがない。
「世にも奇妙な物語」の中の1本にするぐらいならともかく、
90分を超えるボリュームにするほどの価値はどこにも見当たらなかった。
