山奥の旅館に泊まった少女が泥まみれの霊に付きまとわれる「おさよ」と、
マンションの部屋に真っ赤な人が侵入してくる「赤い人」の2本が入ったホラー。
2本とも、あまりにもつまらない。
出てくる俳優はほぼすべて下手くそで感情移入できないし、
筋書きとしても主人公がこんな目に遭う理由が説明されず、
見せ方もありきたりで何のインパクトもない。
霊たちのゆっくりとした意味のない動きが
下手をするとギャグっぽく見えてしまい、恐怖感も感じない。
とにかく見る価値ゼロで時間の無駄でしかない作品だった。
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