少女マイマイが、自分にしか見えない小さな男の子ナイナイを見つけた話。
「怪談えほん」シリーズ第2弾。
油絵のような雰囲気の絵はなかなかに魅力だが、世界観はやや難解。
名前が似ているため、文中で指しているのが
少女と男の子のどちらのものかがわかりにくく、
何が起こっているかパッとわからなかったりする。
芸術方面に走っていて理解しにくい内容だった。
怪談の怖さを期待している人は他の作品を。
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