一般的な人が無理なギャンブルや運に頼らず、
安全に資産を築くためのアドバイスを書いたもの。
「臆病者のための株入門」の続刊となるが、
本書からいきなり読んでもまったく問題ない。
専門的な予備知識をほとんど必要とせず、
非常にわかりやすい簡潔な解説が続く。
宝くじや生命保険、住宅購入や株式投資など
個人を取り巻く資産運用に関して
印象に惑わされない冷静な分析を読むことができ、
将来を安定して過ごすための判断材料として非常に有益。
資産を増やしたいと思いつつもぼんやりした知識したない人が
資産運用の入門書として読むのには最適。
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