カレー屋で働く男勝りな女性が
ふとしたきっかけからラジオ局と関わっていく話。
何の話、と一言で説明するのは難しいが、
やたらパワーあふれる主人公のボケとツッコミが楽しい。
頭の回転を活かしてポンポンと文句を言う様子が
なぜか笑いを生み出してくれる。
特に目標があるわけでもなく、愛してくれる恋人もいないが、
それでもがむしゃらに生きようとしている姿は共感できるし、応援したくなる。
作風や笑いのポイントに関しては好みが分かれるが、
「団地ともお」あたりが好きな人にオススメ。