ゴジラに壊滅されてしまう未来の日本を救うため、
未来から来た人々に従って過去を書き換えようとする話。
「ゴジラ」シリーズの18作目となるが、
前作までの筋書きはあまり関係がなく、予備知識はほとんど必要ない。
しかしながら、未来人間、タイムマシン、テレポーテーション、ロボットなど
SF要素を数多く取り入れた結果、ストーリーが幼稚で安っぽくなってしまった。
特に前半は怪獣たちの戦闘がほとんどないため、
貧相なSF劇を延々と見せられるハメになり、退屈で仕方がない。
未来と過去をあまりにも気軽に行き来したり、
設定やストーリー展開に凝り過ぎて逆効果になったように感じた。
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