命を狙われている皇子を救うため、
用心棒の女性が彼を連れて逃亡する話。
東洋風ファンタジーといった世界観で独特の設定が展開されるが、
キャティングが絶妙で人間関係も把握しやすい。
日本のドラマには珍しくアクションシーンが優秀で、
スピード感と迫力のある戦闘シーンが楽しめる。
全3作で構成される予定だが、
一応、キリのいいところで終わってくれるので安心。
ただ、ストーリーの密度からすれば
第1シーズンは全3話でよかったように思う。
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精霊の守り人<第2シーズン>(テレビドラマ)