価値の高い会社員になれるよう、守るべき心がけについて書いた本。
一般社員から役員まで
それぞれの立場で気を付けることが書かれているはずだが、
どうも若手社員に対するアドバイスばかりが並んでいる印象。
書いてあるアドバイスはどれも正しいことなのだが、
文章が下手なのか、イマイチ頭に入ってこない。
ルールごとに違ったアドバイスが書いてあるはずなのだが、
同じような内容が何度も出てくるし、説明も冗長。
仕事のできる社会人を目指すなら、
「入社1年目の教科書」、「社員心得帖」、
「必要とされる社会人になるための31の決意」あたりを読んで欲しい。