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トイレのピエタ

胃ガンを宣告された青年が過ごした
最期の日々を描いたもの。


余命わずかなことを知った主人公だが、
充実した日々を送ろうとするわけでもなく、
ただふてくされたような態度を取るばかりで
観ていてストレスが溜まった。


ヒロインとの淡い恋愛模様を楽しめるのかと思ったが、
少女の態度がトゲトゲしすぎる上に
大半がいがみ合っているシーンなので
こちらも期待したほどの面白みは感じなかった。


手塚治虫が遺したメモを原案に作られた作品だが、
タイトルになぞらえたような場面が
あまりに唐突で強引に登場するだけで、
わざわざ絡める必要性はなかったように思う。


どの要素にも魅力を見出だせなかった凡作。

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