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スパイの妻<映画版>

1940年の神戸に暮らす女性が
貿易商をしている夫の隠しごとに気づく話。


まだ軍国主義が強かった頃の日本で
重大な秘密を握った人間の恐怖を扱ったものだが、
映画としてはそれほど面白さを感じる部分がなく、
あまりのめり込むことができなかった。


妻の方に焦点を当てた筋書きは悪くなかったが、
時間の割に中身が薄く、見せ場と言える場面も少ないので
これならもっとコンパクトにまとめて
密度を高めた方が惹きつけられたように思う。

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