刑事たちが容疑者の取り調べ中に
市販の缶詰やインスタント食品に関して議論する話。
方向性は「孤独のグルメ」と似ているが、
珍しいメニューとの出会いやその味について追及するのではなく、
同じカテゴリ内のいろいろな品物に関して、良いところを言い合う内容。
ほとんどが取調室と食品のインサート映像で構成されており、
全体からその低予算ぶりが感じられる。
自分がよく食べる関わりの深いメニューだとそれなりに面白いが、
立ち食いそばにほとんど行かない人がそれを題材にしたエピソードを観ても
あまりぴんとこなくてつまらないだろう。割と人を選ぶドラマ。