「バタリアン リターンズ」につづくシリーズ4作目で、
行方不明になった友人の後を追って企業に潜入する話。
冒頭から盛り上がりに欠け、全体的に陳腐な造り。
ゾンビ映画なのにゾンビが登場する場面が少なく、
全編通して緊迫感が感じられない。
登場人物も個性がなさすぎて
中盤を過ぎても名前はおろか
何人いるのかすら把握できないレベル。
前作から12年も空けて作られた続編だが、
わざわざ復活させる必要性を感じない完成度だった。
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