「誕生の秘密」につづくシリーズ7作目で、
殺人の罪を負わされた前作の主人公が
精神病棟の中で再び襲われる話。
前作と直接つながったストーリーなので
少なくとも6作目を観ておく必要があるが、
映画としてはとにかくつまらない。
筋書きも構成も演出もすべてが致命的にひどいデキで、
わかりにくく、テンポも悪く、面白くもない。
1作目から29年経って作られた7作目が
シリーズ最低の駄作というのはひどすぎる。
前作の完成度が高かっただけに、
直接の続編がこんなデキなのは残念で仕方がない。
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