はたらく細胞＜１巻＞

はたらく細胞（１） (シリウスコミックス)

人間の体を大きな施設に見立て、
いろいろな細胞の働きを擬人化して描いたもの。

赤血球や白血球、Ｔ細胞など
なんとなくしか知らなかった存在が
それぞれ作業員として描かれることで
どういう役目があるのかがよくわかる。

体内を題材にしている関係上、
次々と新しいキャラクターが登場するので
１回では把握しきれずに混乱するが、
読み流すだけでも十分勉強になる。

マンガとしてはあまりうまくなくストーリーも単調なので、
あくまで気軽に知識を得るための作品。