姿を消せるドラゴンを連れているせいで
少年の周囲でいろいろなトラブルが起こる話。
実写映像とアニメーションが融合していたり
透明なドラゴンが周囲に影響を与える様子は
1977年製作ということを考えると非常に素晴らしく、
特撮に慣れた現代に観ても新鮮さを感じる。
ただ、ストーリーとしては
姿が見えないドラゴンが起こした問題で
少年が濡れ衣を着せられるという展開ばかりなので、
あまり変わり映えがせず少し中だるみを感じる。
日本では劇場未公開でDVD発売もないために知名度が低いが、
歌や映像のクオリティは高く、一度観てみるのも悪くない作品。
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ピートと秘密の友達（2016年公開作品）
