小さな港町で友人のバンドに誘われた少年が
歌の好きな人魚と出会う話。
どこかで見たような設定とストーリーで
本作独自の要素がほとんどない上に
キャラクターに魅力がなくて感情移入できないのが残念。
コロコロと立ち位置を変えるご都合主義な登場人物にウンザリする。
人魚を憎む人間とのシリアスな筋書きなのに
ダンスシーンでは急にコミカルな描写になったりと
全体の雰囲気もどっちつかずな印象。
もっと面白さの方向性をひとつに絞って
カタルシスが感じられるようにして欲しかった。
小さな港町で友人のバンドに誘われた少年が
歌の好きな人魚と出会う話。
どこかで見たような設定とストーリーで
本作独自の要素がほとんどない上に
キャラクターに魅力がなくて感情移入できないのが残念。
コロコロと立ち位置を変えるご都合主義な登場人物にウンザリする。
人魚を憎む人間とのシリアスな筋書きなのに
ダンスシーンでは急にコミカルな描写になったりと
全体の雰囲気もどっちつかずな印象。
もっと面白さの方向性をひとつに絞って
カタルシスが感じられるようにして欲しかった。