プリティ・ウーマン

プリティ・ウーマン (字幕版)

企業買収で大きな利益を上げるやり手の実業家が
とあるきっかけで娼婦と知り合い、惹かれ合う話。

育ちの悪い娼婦と資産家の男性とのギャップが面白く、
歩いているだけで奇異の目で見られていた娼婦が
どんどん立派な女性に成長していくのが見どころ。
同時に、いかに娼婦が蔑まれているかが伝わってきて心苦しい。

かなり都合よく話が進んでいくが、主役２人の言動を
微笑ましく見守ってしまう魅力がある。
テンポよく観れる恋愛ものとして、人を選ばない良作。

【関連作品のレビュー】
僕らを作った映画たち（ドキュメンタリー）