研究所を辞め、都会の片隅でおもちゃを売るベンのもとへ
ジョニー5(ナンバー・ファイブ)がやってきて手を貸す話。
前作から引き継いだ登場人物は
ベン(インド出身の博士)とジョニー5だけなのでやや寂しい想いはある。
ストーリーとしてはほぼ独立しているので、
ジョニー5の身体の機構さえ理解できれば十分。
ジョニー5のキャラクターは相変わらず魅力的だが、
今作では彼を虐げる人物が非常に多く、心苦しくて観ていられない。
もう少し痛々しい部分を緩和して、微笑ましい内容を増やして欲しかった。
面白い場面も多いが、辛い場面のせいで
何度も観る気にはなれない作品になってしまった。
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