ヨーロッパ諸国を訪問中の王女と新聞記者の男性が恋に落ちる話で、
オードリー・ヘプバーンの代表作のひとつ。
1953年の古い映画だが、日常を描いた話なので
映像的な古さはほとんど気にならない。
話はシンプルだが、オードリー・ヘプバーンの言動がかわいらしく、
それだけで観ていられる魅力がある。
登場人物のキャラクターが絶妙で嫌な気持ちになることがなく、
ところどころで見られる笑いの要素も相まって微笑ましく観れた。
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