銃に関するいろいろな雑学についてまとめた本。
実際に銃を扱う人への指南書ではなく、
小説やマンガなどの創作物の作り手や消費者が
よりそれらしい視点を持てるようにするための本。
ひとつの雑学について左右2ページの文章と図でまとまっており、
非常にテンポよく読めるのがいい。
ガンマニアにとって常識に近い情報であっても
そこまで本格的に調べたことがない人にとっては
銃の各部位の仕組みや特徴、扱い方などは興味深い。
サッと読めるボリュームなので、
銃に興味があるなら予備知識として読んでおくとよい。