全2作で構成される後編となり、
主人公たちのチームが競技かるたの全国大会に出場する話。
全国大会に挑む内容ではあるが、
チームワークの乱れが足を引っ張るという前編と同じ展開。
主人公2人が妙にこだわる幼馴染の新(あらた)も
結局たいした意味がなく、その存在意義が伝わってこなかった。
また、やたら騒ぎ立てた「クイーン」に関しても
その凄さ・強さが実感できなかった。
前編同様、あまり熱くなれないまま終わってしまった。
没頭できた原作マンガに比べ、魅力に欠けた実写化作品。
【関連作品のレビュー】
ちはやふる<上の句>(実写映画)
ちはやふる(マンガ)
ちはやふる(テレビアニメ)