2017-05-13 エルメスの道 マンガレビュー エルメスの道 (中公文庫 コミック版 た 1-23)作者:竹宮 惠子中央公論新社Amazon ファッションブランドの代表的存在であるエルメスが どのように創業し、発展を遂げてきたかを描いたもの。 エルメスに関して詳しくない人でも非常にわかりやすく、 馬具工房から今の地位に至ったのかがよく理解できる。 感情移入しやすいキャラクターで親しみが持てるし、 代替わりするごとに評判を上げていく様子が気持ちいい。 自分たちの強みを大切にしながらも 先見性を活かして意欲的に革新していく姿は 現代人にとっても見習うべき姿勢だろう。