レブログ!

映画、アニメ、ドラマ、マンガ、書籍、英語読書の感想が4300件以上! レビューは毎日更新します。


魔法少女まどか☆マギカ<全12話>

魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス (2011-04-27)
売り上げランキング: 28,537

女子中学生が魔法少女に変身し、魔女と戦っていく話。

第3話ぐらいまではひたすらオーソドックスに
よくある魔法少女ものの話が展開されるが、
それ以降、急激にダークな方向へ流れていく。
特に、真相が明らかになっていく第5話以降は
とことん深刻な設定と、苦悩する少女の姿が続く。
このあたりから本作の魅力がより感じられるようになる。

これまでのアニメでは無償で敵と戦う魔法少女というものを
何の違和感も感じずに受け入れていたが、本作では
「魔法少女になる代わりに、なんでも願い事をひとつだけ叶える」
というルールを軸に、とにかくブラックなシナリオが続く。

何のために魔法少女になるのか、
魔法少女が戦う魔女とは何なのか、
なぜ使者はただの少女を魔法少女にさせたがるのか、など
これまで「そういうものだから」と納得していた部分を
それぞれの損得勘定や秘められた目的を理由に
容赦なく嫌らしい方向でまとめている。

キャラクターの顔のデザインはあまり好きではないが、
魔女が棲む異世界のサイケデリックなデザインや
相当に深刻な状況をかわいらしいキャラクターが語る表現など
演出面のクオリティが素晴らしい。

少女たちの名字が「かなめ」「あけみ」「みき」など、
下の名前っぽいネーミングが多いのと、
名字で呼ばれるときと名前で呼ばれるときがあるので
きちんと整理して観ないと
誰のことを言っているのかわからなくなるので注意。

よくある魔法少女ものの設定を活かしつつ、
こうまでブラックな方向で説明付けたのは面白い。
序盤は完全にミスリードのためのベタな展開なので
とりあえず第5話ぐらいまで一気に観てしまうのをオススメする。

【同シリーズのレビュー】
魔法少女まどか☆マギカ(マンガ)

総アクセス数