2年間のアメリカ生活をきっかけに
英語勉強に取り組んだ筆者の話。
タイトルから朝活を推奨する本かと思ったが、
実際には家族との生活を維持しながら
英語勉強に取り組んだ記録をまとめた内容。
同じように英語を勉強している人の参考になるだけでなく、
バイタリティにあふれる筆者の行動スタイルは
読んでいる側にも刺激を与えてくれる。
自分の目指す姿を実現するために
ここまでがんばれる意欲が素晴らしい。
タイトルと内容の剥離が大きいのが残念なのと、
文中になんの脈絡もなく娘の名前が出てくるので
「長女」「次女」のような表現で書いて欲しかった。
何かに努力したいと思っている人にやる気を感じさせてくれる本。