「ジュラシック・ワールド」につづくシリーズ5作目で、
存亡の危機にさらされた恐竜を救うため、
前作の関係者が再び島を訪れる話。
実写と区別のつかない恐竜の映像は素晴らしいが、
利用された上ですぐに裏切られる主人公や
危険な状況を生み出して自滅する悪役など
ストーリーは使い古された内容で展開も読めてしまう。
恐竜を救いたいという主人公たちの行動は
空々しく感じるばかりでどうにも感情移入できないし、
ラストも無茶としか思えない終わり方で
全体的に映像に頼っただけの薄っぺらい作品。
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