結婚を控えた伯爵令嬢と
彼女の肖像画を描くために呼ばれた女性画家が
徐々に親交を深めていく話。
批評家たちに絶賛され、
いろいろな賞が贈られた作品ということだが、
その価値がまったく見出せず、
とにかく退屈に感じる内容だった。
いかにもフランス映画といった雰囲気で、
ただ淡々とした場面が続くばかりだし、
親密になっていく2人の様子を見ても
特に引き込まれるような感情が湧いてこない。
ひたすらに刺激の薄い筋書きで、
どこに魅力を感じればいいのかわからなかった。
【関連作品のレビュー】
泣ける映画大全(紹介マンガ)
女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選(書籍)