サイボーグ化された警察官を主人公にした「ロボコップ」シリーズの続編で、
強烈な中毒性を持つ麻薬「ヌーク」によって荒廃した街を守る話。
前作同様、犯罪者への容赦のなさが気持ちよく、
また、悪役のキャラクターが非常に立っていてよかった。
2時間の中にいろいろな展開があり、
時間に対してボリュームを感じる仕上がり。
ラストの展開があまりスッキリしないのと、
妻との関係がきちんと解決していないような気がするが
一部、シュールな笑いを誘う部分もあり、
前作が好きなら十分楽しめるデキ。
【関連作品のレビュー】
ロボコップ(1987年公開版)
ロボコップ3
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