「ロボコップ」シリーズの3作目で、
オムニ社に立ち退きを迫られる市民たちをロボコップが手助けする話。
オムニ社が独自に戦闘部隊を抱えているのに
警察もそれと一緒に行動していてどちらが敵なのかハッキリしにくい。
市民を守るロボコップというより、
市民 対 企業の戦争に加わっている感じで、
もはや警察官というより単なる戦闘マシーンになってしまった。
その割にロボコップの活躍は少なく、
1作目で感じたようなホレボレするカッコよさもない。
ロボコップシリーズである必要を感じず、非常に残念なデキ。
【関連作品のレビュー】
ロボコップ(1987年公開版)
ロボコップ2
ロボコップ(2014年公開版)