2050年の未来を見据え、
今後どういった力が必要になるかを説明したもの。
2050年の世界を想像した第1章は
絵空事の域を超えておらずイマイチだったが、
具体的な経験談をもとに、今後、社会人が遭遇する場面や
求められる力に関して説明した第2章は面白かった。
ただ、第3章になると、また唐突につまらなくなってしまった。
全体的に説明や文章がイマイチで、読んでいても頭に入ってこない。
いいことを書いている部分もあるのだが、
グルグルと何度も同じような話をしている印象があり、
本としてイマイチなのが残念。