社会の闇に潜むヴァンパイアを
次々と成敗して回る男の話。
設定自体はそれほど目新しくないが、
とにかくアクションが痛快で気持ちいい。
銃だけでなく、剣や体術まで駆使して
キレのある攻防が次々と繰り広げられる。
登場するときや敵を倒し終わった後に
キメキメのポーズを取るところも見所で、
子供の頃に憧れたヒーロー像そのもの。
1998年の作品だが映像はかなりよくできていて、
頻繁に密度の高いアクションシーンが楽しめる良作。
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