レビューブログ【レブログ!】

映画、アニメ、ドラマ、マンガ、書籍、英語読書の感想(ネタバレなし)が6000件以上!


映画 えんとつ町のプペル

ゴミが集まって生まれたゴミ人間のプペルが
父親を亡くした少年と仲良くなる話。


お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣が手がけた
同名の絵本をもとに作られたアニメーション映画だが、
どこかで見たような言動のキャラクターと
どこかで見たようなストーリーという印象。


キャラクターが妙に多いのに
なぜか名前をやり取りする場面がなく、
お互いの立場や関係性もイマイチ伝わってこない。


また、元が絵本だからか画面全体の色が強すぎて
キャラクターが背景に紛れてしまうことがあり、
特に序盤の焼却炉のシーンは
画面が非常にうるさく感じる色使いで
どこに注目していいかわからなくなった。


著名な作品の要素を寄せ集めたような内容で、
本作独自の魅力を感じる部分がほとんどなかった。


【関連作品のレビュー】
革命のファンファーレ 現代のお金と広告(書籍)
邦キチ! 映子さん(マンガ)

総アクセス数