2022-01-10 ぼくのお父さん マンガレビュー ぼくのお父さん作者:矢部太郎新潮社Amazonお笑いコンビ、カラテカの矢部太郎が、 幼い頃の父との思い出を描いたもの。 大ヒットした前作「大家さんと僕」と 同じような読み心地を味わえるかと思ったが、 全体的に刺激がなさすぎて退屈だし、 父親のキャラクターも大家さんと比べて弱い。 ほのぼの感をウリにした作品だとは思うが、 単につかみどころのない父親の言動をつづっただけという印象。 前作の二番煎じにすらなっていないのは残念。 【関連作品のレビュー】 大家さんと僕