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銀河鉄道の父

日本を代表する詩人・童話作家である宮沢賢治
父親の目を通して家族を描いた話。


人間味があって感情移入しやすい父親像だが、
肝心の宮沢賢治は自分勝手なばかりで腹立たしいし、
作品が人気を集めていくような展開もないため、
観ていて面白さや気持ちよさを感じることができなかった。


史実からあまり外れることができないとはいえ、
物事が思うようにいかない場面が多くて浮かばれない内容だった。


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