女性漫画家である作者自身の育児に関するエッセイ本。
強烈な個性を持つ男児の生態を観察した日記と、
自虐的な作者の反応が面白くてたまらない。
子供がいてもいなくても単純に楽しめる内容で
さんざん酷い目に遭いながらも子供の愛情が感じられるマンガ。
飾らず、説教臭くもなく、
育児における母親の本音が描かれている。オススメ。
仕方がないとはいえ、３巻になると子供が成長してきて
ネタとしてはパワーダウンしてしまうのが残念。
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