大人気のマンガを実写化したもので、
盗まれた妖刀を追う侍たちの話。
原作を知らない状態で観たが
どこが評価されているのかまったくわからなかった。
ストーリーとしては割とありきたりで
特に驚きを感じるところがないし、
SF要素を混ぜた江戸時代という世界観も
特に魅力的とは思えなかった。
肝心のコメディ部分も狙いすぎな印象で、
押し付けがましい笑いに
逆に冷めてしまうばかりだった。
あくまで原作マンガで
そのノリや笑いを理解している人向けの作品で、
映画単体ではうまく楽しめなかった。