「遊郭編」の続きで、激戦をくぐり抜けた炭治郎が
刀をボロボロにしてしまったことを謝罪するため
刀鍛冶たちが暮らす里を訪れる話。
最初の2話ほどは淡々とした内容で
あくまで前回の後日談といった展開が続くが、
3話目あたりから急速に勢いがついてきて
期待通りの迫力と緊迫感のある戦いが楽しめる。
非常に丁寧で贅沢に作られたクオリティで、
相変わらず熱くなれる場面の連続なのは素晴らしいの一言。
今作は善逸と伊之助はほとんど出てこないが
彼らとは異なる仲間との関係性が楽しめた。
シリーズも4作目となったが、その勢いはまったく衰えず
強い引きによって一気に観てしまえる傑作。
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