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母親やめてもいいですか

念願の子供をやっと授かったと思ったら
発達障害と診断され、そこからの苦難を描いたマンガエッセイ。

重い内容や、ばつが悪い内容を
ストレートに表現している、という意味では評価できるが、
同じように育児や発達障害に悩む人が読むには不向き。
全編にわたってネガティブで言い訳がましい作者の姿は嫌悪感を感じるし、
発達障害の子供を言い訳に好き放題やっているだけに見えるだろう。

発達障害の子供を持ったことに対して
綺麗ごとでごまかさず、不満や愚痴や欲求を赤裸々に書いているのは
非常に正直だし、リアルな感情が伝わってくるが、
それを理由にどんどん生活を乱していく後半の展開は
読んでいてかなり印象が悪い。最後までスッキリしない。

同じように生活を崩している人にとっては共感できるかもしれないが、
この作者の姿からは何の教訓も得られない。
怖いもの見たさで読むのはいいが、後味の悪さを覚悟した上で。

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