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エンド・オブ・ホワイトハウス

アメリカ大統領官邸であるホワイトハウスがテロリストに襲撃され、
人質に取られた大統領を元護衛担当が救出に向かう話。

唐突に始まるアメリカへの攻撃が衝撃的で、
派手な映像が連続するのは見もの。

テロリストが占拠した建物内に
味方が単独で潜り込んで活躍する図式は「ダイ・ハード」と同じだが、
本作の主人公は口が悪いばかりであまり魅力がないのが残念。
また、味方側の行動が全体的にイマイチで、
もっともっとうまくやれるだろうというツッコミどころは多い。

ただ、敵も主人公も容赦がないのは見ていて気持ちいいし、
全体的にテンポがよく、
常にハラハラさせてくれるので映画としては楽しめた。

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